10月になりました。爽やかな秋晴れの日が続いています。
先日、ご入居者様とスイートポテトを作りました。
 
　レンジで加熱したさつま芋にバターや生クリームなどを加えて混ぜ、生地を作りました。（写真1）
作った生地をご入居者様に少量お渡しして、手て丸めて頂きました。丸め方がとてもお上手です。
（写真2）

                      　 (写真1）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真2）
   
　あるご入居者様は、そのままパクっと口に運ばれ、「美味しか～」と言われるハプニングもありま
したが・・・。きれいに丸まったポテト生地が並びました。（写真3）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真3）

 
　丸めたポテト生地は照りをつけるために卵黄を塗った後、たこ焼き器で焼きました。（写真4）

こんがりと焼き目の付いたスイートポテトの完成です！（写真5）

　　　　　　　　　　（写真4）　　　　　　　　　　　　　　　　（写真5）
 

完成したスイートポテトは早速皆さんで頂きました。（写真6、7）

　　「お父さんの分はあるとね～？」

　　「熱かうちに食べた方がよか。」

というコメントまで飛び出してきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真6）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真7）
 

食欲の秋。甘ーいスイートポテトは大好評でした。

　だんだん秋らしくなってきました。
先日、植木小学校のすいかクラブのみなさんが当施設に来て下さいました。
本来ならば、ご利用者様と交流を深める予定でしたが、コロナ禍の中、素敵な贈り物をもって来て下さいました。ありがとうございます。 

メッセージが書かれたうちわと、ＤＶＤを頂きました。（図1）
「千羽鶴はみんなで頑張って折りました。」（引率の先生）　元気なピースサインです（図2）

  　　　　　　　    (図1）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図2）

とても美しい千羽鶴も頂きました。（図3，4） 　　　　　　　（図3）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図4）

メッセージが書かれたうちわです。（図5）　　　　　　うちわのメッセージの拡大写真です（図6）

　　　　　　　　　　（図5）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図6）

　ビデオレターのDVDです。（図7）

施設からは生徒の皆さんへお礼の気持ちをこめてお菓子をプレゼントしました。（図8）

　　　　　　　　　　　（図7）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図8）

 
　理事長が生徒のみなさんにお礼の言葉を述べました。（図9）

ある生徒さんの、「50年経ったらここに来ますーーー！」　と、ユーモアのある声も聞かれ、周囲は明るい笑いの渦に包まれました。

　コロナ禍でコミュニケーションがとりづらい中、心のこもったメッセージや贈り物をたくさん頂きました。皆さんから頂いた温かいお心使いはご利用者様に必ず届けます。
 
　植木小学校すいかクラブの皆様、どうもありがとうございました。

9月20日　敬老の日
 
　特養かなんの杜において、賀寿のお祝い、長寿のお祝いが行われました。

コロナ禍での敬老の日という事情ではありますが、長寿と多年に渡って社会に尽くしてこられた人生の大先輩に、理事長をはじめスタッフ一同で、ささやかなお祝い会を執り行いました。

写真1    「五つ盛り」   松・竹・梅・鶴・亀・鯛などめでたいものを 表現してあります。古式ゆかしいお菓子です。 賀寿対象のご利用者には、少しづつ小分けして 食して頂きました。 素材も練切・羊羹・求肥が組み合わせてあります。

写真２   理事長のご挨拶前のご利用者様 楽しみにお待ちいただいています。 「なにがあるのですか・・とのご質問も・・」  　※今年度かなんの杜では7名の方が賀寿を迎え られました 。 喜寿1名（数え年77歳）米寿2名（数え年88歳）、   白寿3名（数え年99歳）百寿1名（数え年100歳）

 
　喜寿を迎えられたご利用者様です。お祝いの言葉やご紹介に、

「ありがとうございます。感謝しています」と言われ、ご家族様からのアクセサリーのプレゼントも

大変喜ばれていました(^^)/

　続いて米寿を迎えられた２名の入居者様です。大きな笑い声で喜んでいただいたり、家族様が持参された金色のちゃんちゃんこを着られ、「ありがとう」と少し照れながら写真撮影をされていた姿がとても微笑ましく感じます(*^^*)

 
　続いて白寿を迎えられた３名の入居者様です。皆様ご家族様が持参いただいた洋服やお花と一緒に華やかにお祝いです。実は今回７名の入居者様全員のご家族様からはお祝いのメッセージも頂き、職員で代読させていただきました。入居者様と家族様とのつながりを感じ、私たちも感動致しました。

 
　最後に百寿のご利用者様です。とても１００歳を迎えられるとは思えないお元気なお姿です。長生きの秘訣は？とお伺いしたら「ぼーっとしとりました！」と笑顔でお答え頂きました。ユーモアでその謙虚なお言葉に本当に頭が下がる思いでした。これからもまだまだお元気でお過ごしいただきたいです(^^♪

　賀寿の入居者様だけではなく、入居者の皆様にささやかですがメッセージカードと紅白まんじゅうをプレゼントいたしました。喜んでいただき、私たち職員もうれしく思います。家族様にお会いできることを励みに、これからも元気にお過ごしいただけるよう願っています。

　かなんの杜デイサービスセンターでは、敬老の日のお祝いとして、ご利用者の皆様へ表彰状を作成し、プレゼントしました。

表彰状を手に写真撮影をされたり、ご利用者同士で見せ合われたりと、皆様喜んでおられました。

白寿を迎えられるA様は、

「ここに来られて幸せ。運動してもっと歩けるようになりたい。」と笑顔で話して下さいました。

ご利用者の皆様がこれからも元気ですごされますよう、職員一同お手伝いさせていただきます。

　台風が去り、秋らしくなってきました。

 
　先日、新入職員研修を行いました。
研修は「身体拘束・権利擁護」、「感染対策」、「事故対策」の３部構成で行いました。

「身体拘束・権利擁護」の研修では、講義の他、スライドを用いて動画を見た後、皆でディスカッションを行いました。（図1）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図1）
 

「感染対策」の講義では、講師が自らエプロンやグローブの着脱方法をレクチャーされました。
（図2）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図2）
 

受講者は講師の指導の通りに正しい着脱方法を実践しました。（図3，4）

　　　　　　　　　　　（図3）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図4）
 

「日々の業務の場でも、今回習ったことと同じようにグローブを着脱しています。」（受講者）
 

「事故対策」 の講義では、事故の事例を参照しながら原因について皆で考えました。（図5）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図5）
 

　事故には必ず原因があり、その原因を分析することにより、再発を防げるということを学びました。

研修終了後は、講義ごとにレポートを作成し、受講内容のまとめをしました。
 

この研修を受講したことにより、基礎的な業務知識を習得することができました。

今後の業務に活かしていきたいと思います。

　前回のブログでご紹介した”しつらい大会”の審査が終了し、アイディアと美しさを誇る優勝チームが
決定しました。優勝チームを含め、二位、三位チームは以下の通りです。　おめでとうございます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　優勝　　　スマイル入居者様（入居スマイル）
　　　　　　　　　　　　二位　　　こもれび（ショートステイ）
　　　　　　　　　　　　三位　　　ゆったり（入居ゆったり）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 
「みんなよくがんばりました。どこの飾りもきれいでした。」（中原理事長）
今回優勝した　”スマイル入居者様（入居スマイル）”　チームには　理事長より表彰状と賞金が贈られました。（図1）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図1）

理事長とスマイルチームのスタッフとのツーショット写真（図2）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図2）

賞状と賞金の写真です（図3）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図3）

二位に受賞の こもれび（ショートステイ）チームです。理事長のピースサインが出ました。（図4,5）

　　　　　　　　　　　（図4）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図5）

三位に受賞の ゆったりチーム には賞状と賞品が贈られました。（図6）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図6）　

気になる賞品の中身は・・飲み物の詰め合わせだそうです。（スタッフ）

”しつらい大会”は終了しましたが、どれも力作ばかりで印象に残るものとなりました。

次回の開催は未定ですが、さらにパワーアップしたものが期待できそうです。お楽しみに。

　９月に入り、少しずつ秋の足音を感じるようになりました。

先日、”スイカ割り”をしました。
入居様様お一人ずつ順番に棒を持ち、元気よくスイカに棒を振り下ろされていました。（図1～2）

　　　　　　　　　　（図1）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図2）

　皆さんで何度か棒で叩いていくうち、だんだんヒビが現れてきました。

赤くておいしそうなスイカの実が見えています。　あと少しですがなかなか割れません。

「はよ、包丁持ってこんね～」　という声もどこからか聞こえてきました。

　このあたりで、若いころに剣道の名手だったという入居者様の登場です！（スタッフ談）

棒を握る手付きは、なかなかのものです。（図3）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図3）

何度か狙いを定めて、力強い一撃のあと・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図4）
 

見事に割れました！！　　さすがです。（図4）

　　　　　　　　　　　（図5）　　　　　　　　　　　　　　（図6）

　割れたスイカは皆で美味しく頂きました。

ある入居者様は「美味しかーー」　と　しきりに言われていました。皆さん大満足の様子でした。

楽しい夏の思い出です。

　ご紹介してきた　“しつらい大会”　の最終回です。　（参加部門 7～9　全9部門）

●参加部門 7. 　凛とした女性チーム　（入居　凛）

　涼し気な風鈴が並んでいます。澄んだ鈴の音が聞こえてくるようです。

水紋を描きながら泳ぐ金魚も心地よさそうです。

「子供のころクリームソーダをよく飲みました（談笑）」（スタッフ）

懐かしい感じが素敵な作品です。

●参加部門 8.　絆で結ばれたきずな　（入居　きずな）

　まず、大きいスイカにビックリです。　しかも良く冷えていて美味しそうです。

ビーズの水がたくさんはいった金魚鉢に金魚がスイスイ泳いでいます。

「スイカの模様に見立てて黒い画用紙と緑の画用紙を使いました。」（スタッフ）

とてもオシャレな作品です。

●参加部門 9.　入居科なごみ　（入居なごみ）

　花火のような美しい作品です。よく見ると、手で判を押したような模様になっています。

「これはスタッフのお子さんの手形です。手に絵の具をつけて紙に押してくれました。」（スタッフ）

温かみのある美しい模様に心癒されます。

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　3回にわたり、“しつらい大会” に参加した9部門の作品を紹介しました。
どの作品も力作ばかりです。

　後日、施設内で評価判定の後、大賞を決定し、表彰式が行われます。

その模様はまたこのブログで紹介します。　お楽しみに。

　前回に引き続き、しつらい大会の様子を紹介します。（参加部門4～6　全9部門）

●参加部門4.　スマイルの入居者様10名（入居スマイル）

　たくさんのひまわりが咲いています。
「ひまわりはご入居者様が折り紙をちぎって下さったものを貼り合わせたものです。」（スタッフ）
右側には、涼し気なかき氷が並んでいます。とてもオシャレです。

●参加部門 5.　デイの愉快な仲間たちPart1（デイサービス）

　花火が上がり、賑やかな縁日を思わせる情景が描かれています。

「スタッフみんなで楽しく作りました。作り方はネットなどで調べました。」（スタッフ）

皆の笑顔が浮かんでくるような楽しい作品です。

●参加部門 6.　デイの愉快な仲間たちPart2（デイサービス）

　デイサービス部門の２作目です。

大きな池にたくさんの金魚がゆったりと泳いでいます。池の上のアサガオはとても涼し気です。

「ご利用者様にも折り紙を折っていただきました。」（スタッフ）

ひんやりとした心地よい風が吹いてくるような作品です。

 
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　—-　　しつらい大会 ”その3”　に続きます　—–

　暑さが少しずつ和らいできました。
施設では季節や人生の節目に感謝やもてなしの気持ちをこめて”しつらい大会”を開催すること

になりました.
参加部門ごとに工夫をこらした飾り物で部屋入口をしつらえ、そのアイディアと美しさを競いました.
大会に応募した９チームを３チームずつに分けて紹介します。

●参加部門 1. 　こもれび（ショートステイ）

　日本庭園を意識した和風のしつらいです。

「庭作りに詳しい経験者からアドバスを受けながら作りました。材料は100円ショップ
で買いました」（スタッフ）
”ししおどし”　もあり、とても繊細で美しく仕上がっています。

●参加部門 2.　cerveza（事務・相談）

　事務・相談部門のしつらいです。夏の海をイメージしました。海の波はビニール紐を細かく

して表現しました。

「海の感じを出す為にイルカを泳がせました」（スタッフ）

躍動感があり、夏を思わせる元気な作品です。

●参加部門 3. 　ゆったり（入居ゆったり）

　部屋の入り口に立つと、幻想的な美しさに見とれてしまいました。

早速スタッフに聞いてみました。

「山で竹を採ってきました。持ち帰った竹をちょうど良い長さに切り、ドリルで穴をあけました。」

よく見ると、”ゆったり”という文字の穴があけられています。

なかなかのアイディアです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　—-　　しつらい大会”その２”　に続きます　—–