2022年の夏の土用の丑の日は7月23日（土）と8月4日（木）の2回あるそうです。

かなんの杜では、7月23日（土）昼食に「うな丼」が提供されました。

土用の丑の日に「うなぎを食べる」理由の１つとして言われているのは「夏バテ防止」です。

うなぎには豊富なビタミンAに加え、ビタミンB・D・Eやたんぱく質、脂質、鉄分、カルシウムが含まれており疲労回復や食欲増進の効果があるということから、夏を乗り切るために食べられるようになったということです。

まだまだ暑さは続きますので、暑さに負けない体づくりのためにも「うなぎ」を食べて鋭気を養いましょう。

7月7日の昼食は七夕の行事食で、メインは「七夕そうめん」でした。

そうめんは昔の中国の「索餅（さくべい）」というお菓子が由来しているそうです。

中国の言い伝えで、疾病の流行時に索餅をお供えしたところ疾病が治まり、それ以降無病息災を

祈願して索餅を食べる習慣がありましたが、時代を経てそうめんに変わったということです。

そうめんの上には、錦糸卵、海老、オクラ、わかめをトッピングしています。

夏が旬のオクラは断面が星形で可愛らしいですよね。

緑黄色野菜で夏を乗り切るための栄養をたくさん含んでいるそうです。

そうめんやうどん、そば、焼きそば等の麺類は入所者の方が好まれるメニューの１つでもあります。

今年は特に暑い夏になりそうですが、そうめんを食べて乗り切りましょう！