かなんブログ
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カテゴリー : デイリー 2023年07月24日
7月21日のおやつは「ずんだ餅(やわらかもち)」でした。
餅には「やわらかもち」という
粘りが少なく噛み切りやすい様に作られたものが使用されており
高齢者の方でも安心に食べれるようになっております。
「ずんだ」は、枝豆をすりつぶして砂糖や塩で味を調えたものになります。
一般的にお餅やお団子に「ずんだ」を合わせたものを「ずんだ餅」というそうです。
写真は厨房で、おやつの準備をしているところになります。
食事形態別に「やわらか餅」を切り分けてお皿に盛ってから「ずんだ」をかけて
ユニットごとに分けられていました。
柔らかいので切るのが難しいのですが、手際よく作業されていました。
夏野菜で知られる枝豆ですが鮮やかな緑色が、白いお餅に映えてきれいですよね。
常食
ソフト食
ミキサー食
ゼリー食
カテゴリー : デイリー 2023年07月10日
皆様は「褥瘡」ってご存じですか?実はこれ「じょくそう」と読みます。
もしかしたら「床ずれ」と聞いたほうが分かる方がいらっしゃるかもしれません。
褥瘡とは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている体の部位の血流が悪くなったり滞ることで、
皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことです。
圧迫だけではなく、皮膚へのズレやムレ、また、体の中の栄養状態が悪い事も、
褥瘡ができてしまう原因となります。なにより、ご高齢であるがゆえ、皮膚が薄く、
脆くなっている事も褥瘡が作られてしまう要因になります。
褥瘡をつくらないように、私達は日々、その予防のケアを行っています。
①定期的に体位変換(身体の向きを変える)
長い時間同じところの圧迫を避ける為、ご自分で身体の向きを変えられない方は、
定期的に向きを変えるようにしています。
②状態にあったマットレスの使用
皮膚が弱い方や、横になっている時間が長い方には、柔らかめのマットレスを
ご提案しています。
③皮膚の清潔保持、ムレや乾燥予防
保湿クリームの使用や、皮膚の洗浄を行い、皮膚状態を良好に保てるようにしています。
④栄養状態の保持
食事量の確認や体重測定、また、食事を食べる量が少ない方でも、
高カロリーのジュース(補食)等を、ご希望に応じ摂取して頂いております。
今、御紹介した方法以外でも、定期的に「褥瘡予防委員会」を開催し、
介護職員、看護職員、機能訓練指導員、管理栄養士、ケアマネージャーなどの職種が集まり、
褥瘡に関する知識の共有や、褥瘡予防に向けた具体的な対策について話し合っています。
褥瘡は、その発生や再発を起こさない為の予防のケアが一番大事です‼
「褥瘡をつくらない」を目標に、今後も日々のケアを大切にしていきます。
『目指せ‼褥瘡発生ゼロ‼』
カテゴリー : デイリー 2023年07月08日
7月に入りましたが、もう少しで梅雨明けとなるようです。
この時期は特に湿度も高くなり、食中毒菌が増えやすい環境になります。
食中毒菌が増えないためにも
①適切な温度での保管
②調理後は速やかに食べる
等、ご家庭でも十分注意されてくださいね。
それでは、今回は暑い時期に食欲の沸くようなメニューを紹介します。
令和5年7月7日 七夕
写真はイメージです。
トッピングはエビ、わかめ、錦糸卵と星をイメージしたオクラとなっています。
オクラは栄養が豊富で夏バテ改善に発揮してくれると言われていますので積極的に取り入れたい食材です。
そうめんやつゆはしっかり冷やした状態での提供となりますので、食欲の落ちている方にも美味しく食べていただけるのではないかと思います。
令和5年7月30日 土用の丑
写真はイメージです。
特に夏バテしやすい夏の土用の期間には、栄養価の高いうなぎを食べて暑さを乗り切っていきましょう。