かなんブログ
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カテゴリー : デイリー 2022年12月31日
今日は年の瀬の大晦日31日ですが、一足早く予定でブログに上げます。
明けましておめでとうございます
今年も皆様にとって幸多い年となりますようにお祈り申し上げます
令和5年のお正月、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?
かなんの杜では、新年をお祝いして「おせち料理」をご用意しました。
お品書き(常食・普通食)になります。
食事形態別(普通食・ソフト食・ゼリー食・ミキサー食)に、紹介します。
おせち料理には、縁起の良いものが多く使用されています。
食材の意味や由来について諸説色々ありますが、一般的なものをご紹介します。
お正月料理ということで、1月3日まで豪華なお食事が続きます。
栄養科もお正月からがんばるゾー オー!!
カテゴリー : デイリー 2022年12月29日
かなんの杜の正面玄関前の広葉樹も落葉してしまいました。
年の瀬を迎えております。寒い風にさらされて木も寒そうです。
さて、タイトルの通り、かなんの杜の門松は、一本なのです。
それには、2つの意味、想いがあります。
【一つめ・・・ ”はじまりとおわり” をもうけない】
一般的によく見かける門松は、入口や門の前に、雌雄松をという事で、一対で飾られています。
右が雌、左が雄になるそうです。
神社入口にある守り像としても、仁王像や狛犬もありますが、一対置きが見慣れていますね。
阿像(口を開けている像、右側)、吽像(口を閉じている像、左側)。
阿は、始まりを現わし、吽は終わりを表す。始まるときは口を開く。
しゃべり終えると口を閉じますよね。 そういう由来とか。
人生には、始まりと終わりがあります。
しかし、かなんの杜は、人生の始まりと終わりがあろうとも、ご利用者様がお元気な限り、
365日絶え間なく支え続け、サービスを提供していくという想いがあります。
なので、門松においても、はじめとおわりをもうけていません。
【ふたつめ・・・目印アンテナ】
それと、もう一つ、そもそも昔は、門松は一つが主流だったそうです。
門松本来の目的は、一年の幸福をもたらしてくれる神様に、家に来てもらうための目印だったとの事。
歳神様が迷わず、降りてこられるための目印アンテナなのです。
なので、アンテナなら2つは不要。一本で良いという想いで一本としています。
さて、かなんの杜では、新しい年を迎える準備が出来ました。
元旦には、赤酒のお屠蘇が振舞われます。熊本の伝統お酒。灰持酒(あくもちざけ)です。
お屠蘇が振舞われると、毎年皆さんのお顔がほころびます。
来年も皆様にとって良い年でありますように!
かなんの杜一同より
カテゴリー : デイリー 2022年12月23日
ひそかにシリーズ化を狙っています、この「はっけん!!かなんの杜♪」
コロナにより中々お見せできなくなってしまった施設の様子や日常を紹介しつつ、かなんの杜の魅力を発見していこう♪♪という企画です。
第1回目は、特養 かなんの杜のフロア・ユニットを紹介したいと思います。
かなんの杜は3・4・5階に入居者様が生活をしているフロアがあり、全室個室のユニットケアの施設です。
家庭的な空間の中で、ゆっくりと、その方らしい生活を送ることが出来るよう職員一同、日々そのサポートをしています。
入居定員は60名、1ユニット10名で6つのユニットに分かれています。共有スペースやお部屋のつくりはほとんど同じですが、ユニット毎様々なしつらえをしており、雰囲気も異なります。
また、各ユニットには名前があり、
5階は「なごみ」・「すずらん」
4階は「凛(りん)」・「きずな」
3階は「ゆったり」・「スマイル」
という名前なんですが、改めて見てみると「なんか統一性のない名前・・・」と感じますね(笑)。なぜこの名前が付けられたんでしょう(・・???
実はこの名前、2014年(約9年前)の開設時に、それぞれ当時のユニットリーダーが考えて付けた名前なんです!!この名前を付けた理由も残されていました。
なごみ ・・・おだやかな生活、ほっと心がなごむ、そんな場所にしたい
すずらん・・・すずらんの花言葉「幸福・純愛」。愛情いっぱいの関わりで、幸せに生活してほしい
凛(りん)・・・入居者様を支えるために、職員が自信や信念を持ち、凛とした振る舞いをしていきたい
きずな ・・・入居者様との絆、ご家族様との絆、地域との絆、スタッフとの絆を大切にしたい
ゆったり・・・施設に入居をしても、自分の家のようにゆったりと自分らしく過ごしてほしい
スマイル・・・入居者様もスタッフも笑顔で過ごせる場所にしたい
当時のリーダー達の、「こんなユニットを作りたい!」という思いが伝わってくるような気がします。
ユニットの玄関には、ユニット名の表札が飾られています。
開設から9年目を迎え、職員の入れ替わりもあり、そのユニットの名前の由来や込められた思いを聞く機会がなかなかありませんでした。
普段何気なく見ていますが、当時のリーダーたちの思いに触れると、また違った風景に見えますね。
改めて、施設の魅力の発見になった機会となりました (^^)/
さて、第1回目「はっけん!!かなんの杜♪」いかかでしたか?
今後もユニット毎や各部署等のさらに詳しい様子や、施設の魅力を探していきたいと思います。
次回もまた「はっけん!!かなんの杜♪」シリーズ、ぜひご期待ください(^^♪
カテゴリー : デイリー 2022年12月21日
本格的に寒くなってきました。
今月は、身体が温まるメニューとして「おでん」「常夜鍋」が登場します。
12月8日昼食「ざっぱ煮」福岡県の郷土料理
里芋や大根、れんこんなどの根菜が採れる秋から冬にかけて作られる家庭料理です。
名前の由来は、家にある野菜を何でも入れて「おおざっぱ」に作ることからきているそうです
12月14日夕食「おでん」
具材は、大根、かにつみれ、ちくわ、卵、じゃがいもです。
味付けは醤油仕立てとなっております。
写真はイメージです
12月20日昼食「にゅうめん」奈良県郷土料理
奈良県にある三輪はソーメンの産地で夏はソーメン、冬はにゅうめん(煮麺)として
年間を通じてソーメンを食べる文化があるそうです。
12月22日昼食「かぼちゃの含め煮」冬至
冬至は1年で最も昼間が短く、夜が長い日です。
かぼちゃは、もともと暑い国の野菜で夏から秋に収穫されるのですが
カットしないのであれば風通しがよく涼しい場所で長期保存することができます。
食糧の少なかった時代には、貴重な栄養源として冬まで保存して食べる風習が
できたともいわれているそうです。
12月29日夕食「常夜鍋」
具材は、豚肉、焼き豆腐、かにつみれ、ほうれん草、しめじです。
ポン酢でいただく形で提供いたします。
常夜鍋の名前には、毎日食べても飽きないくらい美味しいという意味があるそうです。
写真はイメージです
私たち栄養科には管理栄養士、栄養士、調理員が所属しております。
入所者様に、よりおいしく楽しんで食べていただけるように
①幅広いメニューの展開
②盛り付けの工夫
③適切な温度
を心がけながら、毎日の食事を提供しております。
カテゴリー : デイリー 2022年12月12日
すっかり寒くなってきました。本格的な冬に入ってきましたね(^^;)
毎年おなじみとなっている、「植木小学校 学童保育 すいかクラブ」の生徒の皆様です♪
コロナが流行する前は、ご利用者様とお話しをしたり、踊りを披露して頂いたり・・・
生徒さん達と交流する利用者の方々は、本当に嬉しそうな様子だったのを覚えています。
今年もコロナにより、交流することは叶いませんでしたが、昨年に引き続きご利用者様への素敵なメッセージとDVDを頂きました♪♪
かなんの杜からはお礼の気持ちを込めてお菓子をプレゼント🎁致しました。
最初は、少し緊張していた?(笑)様子の生徒さん達も
最後は笑顔いっぱい、元気に写真を撮って頂けました♪
頂いたメッセージとDVDは、さっそく利用者様に見て頂きました。
メッセージには・・・
「元気でね、会える日を楽しみにしています」
「いつまでも笑顔いっぱいでいてね」など、かわいく飾り付けられた、素敵な言葉の数々が♪
DVDには・・・
かっこいい衣装を着た生徒さん達が、元気なソーラン節!!を披露していました。
ご利用者様は「かわいかねぇ」「ソーラン節、なつかしかですね~」と喜んで見ておられました。
DVDを見ている時の利用者の皆様の顔もほころんでいます(*´ω`*)
すいかクラブの皆様本当にありがとうございました。
来年は一緒に交流が出来るといいですね(*^-^*)