かなんブログ
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カテゴリー : デイリー 2022年01月06日
昨年の秋口に社内において実施致しましたフォトコンテストイベント “私の渾身の一枚” を実施致しました。遅ればせながら、ブログアップします。
いずれも素敵な写真とエピソードが背景含め想像を掻き立てられる作品ばかりでした。
社内イベントフォトコンテストのご紹介です。
スタッフの渾身の一枚をご紹介します。
【結果】
1位:デイサービス Kさん 題名:私の分身
2位:ショート Hさん 題名:アラ還シンデレラ
3位:ショート Iさん 題名:大空へジャンプ!!
【作品紹介】
1位 私の分身
“私の分身”という題でのエントリーでした。
“私の力の源。この子たちがいるから頑張れる。時には鬼になってしまう事もあるけれど、これからもこの笑顔を見ていきたい“
以上のエピソードが付け添えられていました。春のうららかな日和の通学途中の一瞬が切り取られています。仲良さげな兄弟が笑いながら学校の通学をしているなか、母親の温かい視線が注がれているのが伝わる心温まる写真とストーリーです。この写真が一位となりました。
子供さん達から還暦になったお祝いに写真館での写真撮影をプレゼントしてくださったそうです。最高のプレゼントになったとの事。満面な笑顔で幸せな感じがとても素敵です。
何度も見返ししても、子供らの母親に対する深い愛情が伝わってくる素敵な写真でした。
??歳の女性のエントリー作品です。なんと、、この写真はテイク41だそうです。
橋の上で、タイミングを合わせて大空にジャンプしてくれたそうです。まさに・・・身を挺して渾身・・・渾身の一枚でした。
渾身の努力に喝采!!!以上が3位の作品でした。
こういったスタッフたちが法人を支えてくれています。
コロナ下での社内イベント!!
フォトコンテスト素敵なスタッフたちの “渾身の一枚” 大会の報告でした。
カテゴリー : デイリー 2022年01月05日
【謹賀新年】
【皆様へのご挨拶】
あけましておめでとうございます。
新年をお迎えすることができました。
日頃より、当法人の活動に際し、温かいご支援を賜り感謝申し上げると共に、厚く御礼申し上げます。
皆様方のご支援を賜りながら、今年もスタッフ一同一丸となって、ご利用者様皆様に寄り添わせて頂きます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
【お正月のイベント】
元旦当日という事で、施設長より皆様へ年始のご挨拶と年賀状の手渡しとお屠蘇を振る舞うべく、特養入居者様のところへご挨拶に伺いました。
お屠蘇は、熊本だけに東肥赤酒です。
形だけ口元にお屠蘇をつけたたり、唇にそっとお屠蘇を添えたりという方もいらっしゃいますが、ご自身で飲める方はご自身で飲んで頂きました。
ほんの少しで“よっぱろうた”という方もいらっしゃいました。
せきこんで、“酒に弱なった“とおっしゃる方。
“にが~い”という方も、また、“もう一杯ください”という方も複数名。
お酒を注いだ小皿を嘗め回される方も・・
日頃、お酒はだしておりませんが、皆さん馴染みのある“東肥赤酒”は好評のようでした。
利用者皆様におかれまして、末永く元気でお過ごし頂けます様、スタッフ一同一生懸命サポートさせて頂きます。 ご利用者の皆様、今年も宜しくお願いいたします。
年始のご挨拶とお屠蘇を振る舞い終えたら、もう昼前になり、スタッフの皆さんが、おせちの準備をしておりました。
【おせち】
調理スタッフがきれいに盛り付けており、食欲をそそるおせちとなっています。どうぞお食事を楽しんでくださいませ。
かなんの杜のお正月です。
カテゴリー : デイリー 2021年12月29日
かなんの杜の2Fにスタッフが集うスペースがあります。
法人内では、“かなんの広場“と呼んでいます。
すこし以前は、机等余剰設備を置いていましたが、少し整理をして、コロナ下ではありますが、スタッフが密にならない程度に交流できる場所としてリニュアルを計画しておりました。
概ね備品整理が進み、休憩閑談スペースに専用ソファー、テーブル、照明を設置しました。
スタッフが集い会話が弾むことを期待し、社内交流の場所としてリニュアルしています。
ジャーン!!!!
ゆっくりくつろぎたい人向けにパーテーションで区切ったブースも設置
スタッフ間で 闊達な意見交換、たわいない閑談、ちょっとした小休止等活用して
もらえればと思います。
そんな期待を寄せて “かなん広場”リニュアルしました。
カテゴリー : デイリー 2021年12月29日
当法人では、特養においては、入居者様の介護度が比較的高いこともあり、セントラルキッチンで調理された、クックチル製法での食事提供を実施しております。(ナリコマエンタープライズ社より提供)
ご利用者様の嚥下能力に合わせて、常食(普通食)、ソフト食、ミキサー食、ゼリー食と提供させて頂いております。
クックサーブ(従来調理)で、ソフト食、ゼリー食の対応をすると、かなりの調理スタッフの配置が必要となりますが、セントラルキッチンのお陰で、ソフト食、ゼリー食のニーズに課題なく、すぐさま対応することが出来ています。
従来からスチームコンベクションは、設置しておりましたが、今回ニチワ電機さんより、自動再加熱機器(リヒートウオーマーキャビネット)を購入し、稼働が始まりました。
自動再加熱器と言っても、大きく分けて2タイプあるらしく、熱源で加熱するものと、熱したスチームで加熱するものがあるそうです。当法人では、再加熱の際パサつきがないスチームタイプを採用して、朝からでも暖かい食事を提供できています。
それも、このリヒートウオーマーキャビネットは、夜セットして早朝から再加熱を実施しますので、調理スタッフは早朝 出社する必要はありません。調理スタッフの早朝出社の負担も軽くすることができます。
温度、湿度を設定しておくと、決まった時間に再加熱調理を終えてくれています。
当法人では、導入したリヒートウオーマーキャビネットに名前を付けることにしました。
命名 “リヒト(理人)”君です。
今日も夜中早朝から、リヒト君が頑張って調理を頑張ってくれています。
ガンバレ!! リヒトッ~!!
<リヒト君↓↓>
●●最近の食事提供状況例●●
<12月9日昼食 提供> <12月20日昼食 提供>
ばら寿司 香川県郷土料理 散らし寿司
たこふくさ焼き れんこんの金平
大根とちりめんの香味ダレ和え いんげんとパプリカのスローサラダ
味噌汁 味噌汁
カテゴリー : デイリー 2021年12月29日
カテゴリー : デイリー 2021年12月24日
今年も残りわずかになりました。先日、施設では毎年恒例のもちつきをしました。
杵と臼を使い、「よいしょ!!よいしょ!!」と、餅をつく威勢の良い掛け声が響き渡りました。
(写真1~8)
(写真3) (写真4)
(写真5) (写真6)
(写真7) (写真8)
杵が大きく振り下ろされる度、臼の中で”ペッタン!ペッタン!” っと、アツアツの餅米がだんだんお餅になっていきます。途中、ついた餅米が臼の外に飛び散るハプニングもありましたが・・・・。
「やってみたか~」
「杵が重くて上に上がらん~」
というコメントも出るほど、みなさん積極的に参加して下さいました。
女性スタッフもチャレンジしました。とてもパワフルです。(写真9)
ついたお餅はホカホカで、とても美味しそうです。(写真10、11)
(写真10) (写真11)
ついたお餅はお飾り用として鏡餅にする予定です。
今回は、掛け声あり、笑いあり、歓声ありの三拍子そろった楽しい餅つきとなりました。
”笑う門には福来る” という諺があるように、いつも笑い声が満ち、和気あいあいとした先には「福」が来るそうです。
餅つきパワーで皆様に「福」が訪れますように。
カテゴリー : デイリー 2021年12月09日
師走に入り、今年も残り少なくなりました。寒さもいよいよ冬本番となりつつあります。
先日より施設内では、クリスマスの飾り付けが進められています。
窓を覆う大きい雪だるまです。花紙で飾られています。(写真1)
テーブルのパーティションにはイラストを描いた紙が貼られています。(写真2)
クリスマスツリーです。小さい電球が点灯するととても綺麗です。(写真3~5)
「クリスマスツリーを飾るとテンション上がりますね。」(スタッフ)
壁にはクリスマスリースや、ご利用者様とスタッフが一緒に作ったツリーも飾られています。
雪の結晶も添えられています。(写真6~9)
天井から下がった飾り物には”Merry Christmas” とあります。(写真10,11)
(写真10) (写真11)
今月25日はクリスマスです。施設でも楽しいクリスマス会が予定されています。
年の瀬に向け、施設の中もどんどんクリスマスに彩られていきます。
今年も施設にサンタさんは来てくれるでしょうか?
トナカイさん、サンタさん、お待ちしています♪
クリスマス会の様子はまたこのブログでお伝えします。 お楽しみに。
カテゴリー : デイリー 2021年12月07日
今年も残り1カ月切ってしまいました。
最近は熊本でもコロナ感染者の新規感染者がほとんど出ていない状況が続いています♪
この状況が長く続いてほしいと願うばかりです(*^-^*)
さて、コロナウイルスの感染流行前には、地域のふれあいいきいきサロンへ出向き、血圧測定や、栄養・介護予防運動・介護保険等についての講座を行っておりました。先日ご依頼があり、約2年ぶりに出前講座に伺いました。
植木町滴水公民館で定期的に開催されている「銀杏いきいきサロン」に伺いました。
マスクをして、換気をして、しっかりと感染対策を行った上で皆様参加されていらっしゃいます。
講座は「介護保険について」という内容で、介護保険の仕組みや、要介護認定・介護保険サービス利用の流れについてお話しさせて頂きました。年齢を重ねるうちに、少しづつ身近になってきた「介護保険」に対して、不安を感じている方もいらっしゃるようでした。
「相談する所を覚えておければいいね」と介護が必要となった時に、一人で考える必要はないとわかっただけでも安心されたご様子でした。堅苦しい話しではありましたが、皆様暖かく迎えて頂き、また興味深く聞いて下さいました。
今後も感染状況にはよりますが、以前のように少しずつ地域の皆様との交流がもてるような活動を行っていければと思っております!!
銀杏いきいきサロンの皆様どうもありがとうございました(^^♪
カテゴリー : デイリー 2021年11月25日
11月下旬となり、寒さも厳しくなってきました。
先日、施設では今年度2回目の防災訓練を行いました。今回の訓練は、夜間想定で行いました。
火災発生感知システムにより、火災の発生を察知した消防署から連絡があり、宿直のスタッフが現在の状況を伝えています。(写真1)
(写真1)
居室では就寝中のご利用者様の安全を優先させる為、いったんベッドから布団ごとご利用者様を床に下ろします。(写真2) その後、シーツを引きながらベランダへ誘導しました。(写真3)
(写真2) (写真3)
施設の事務室では、スタッフが設備業者による防災監視盤の操作説明を受けています。(写真4)
同時に、この様子をタブレットを使ってオンラインで会議室と繋ぎ、メンバーと情報共有をする事ができました。
(写真4)
振り返りでは、撮影した動画を見ながら今回の訓練の反省点や今後の課題などについて意見を交わしました。(写真5)火災発生時の防災監視盤の操作方法を映像で残せたことなどは、今後の新人教育に生かせそうです。
(写真5)
「今回は避難時のスタッフの同士の声かけが良くできていて、有意義な訓練となりました。」
(評価スタッフ)
今年度は春に第1回目、そして今回と計2回の訓練を行いました。 定期的な訓練を行うことにより、職員の防災に対する意識が向上します。
今回は実践的な訓練方法を検討しました。本部ありきの訓練でなく、自主防災を主眼とした実践訓練ができ、今後の防災訓練の課題が見えた良い機会となりました。単なる訓練の為の訓練でなく、あってはならぬが、発生時、実のある訓練に近づけた様に思います。
新たに課題をとらえ、知識、対策を身につけ、不測の事態 に備えたいと考えます。
(評価者)