梅雨が明け、気温がぐんぐん上がり、セミの鳴き声が聞こえてくるようになりました。
施設では職場環境を良くすることを目的に「職場目安箱」を設置しました。（図1）

　　　　　　　　　　　　　　（図1）

職場内で面と向かって言いづらい事や伝えにくい事などを紙に書き、幅広く意見を伺う機会を作り、

より良い職場環境を整えていこうという狙いで設置しました。

良い意見があれば開示して情報共有し、現場改善へ向けて進めていきます。

　７月に入りました。蒸し暑い日が続いています。

もうすぐ七夕です。施設では笹の七夕飾りを飾りました。（図1、2）

　　　　　　　　　　　（図1）　　　　　　　　　　　　　　　　　（図2）

スタッフが用意した笹に、折り紙でできた飾りものや短冊をたくさん飾っています。

あるスタッフに話を聞くことができました。

「飾り物はご入居者様が、折り紙や糊を使って作って下さったものです。皆さん楽しく作って下さいました。（図3～5）短冊は自らお願い事を書かれたものです。」　（図6～8）

　　　　　　　（図3）　　　　　　　　　　　　（図4）　　　　　　　　　　（図5）

　　　　　　　　（図6）　　　　　　　　　　　（図7）　　　　　　　　　　（図8）

とても美しい飾り物に心洗われました。

ご入居者様のお願い事が天の川に届きますように。

　梅雨の晴れ間で晴天の日が続いています。

先日、御年90歳になられるご入居者様のお誕生会を開催しました。

スタッフからお祝いメッセージを書いたカードをお渡しすると、笑顔になられ、とても喜んで

おられました。（図1）

皆でハッピーバースディの歌を歌い、大きな拍手で誕生会は盛り上がりました。

ご入居者様から長生きの秘訣を伺いました。

「病気をしないこと」

温かいお言葉ありがとうございます。お誕生日おめでとうございます。

これからもお元気でお過ごし下さい。

　今日も梅雨空が広がり、雨が降り続いています。

先日、『座頭市』の上映会がありました。　みなさん身を乗り出すように熱心に鑑賞されていました。

上映が終わった後、ある方に感想をお尋ねしてみました。

「目が見えんとに大したもんじゃーー」

「よかった！よかった！」

皆さん、懐かしい映像に感激しておられました。

映画は雨の日でも楽しめますね。

　　今週はかなり気温が上がり、暑い日が続いています。
先日、ご入居様のご家族様よりスイカを頂きました。かなり大きなスイカです。

（写真1）　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真2）

調理室に運び、まな板に乗ったスイカを眺めると、かなり大きいということが一目瞭然です。(写真1）

「このスイカは大きいから包丁が入るかしら～？？」　という調理担当者の驚きの声も聞こえてきました。　やがて、ザクザクッっという音とともに、包丁を何度かスイカに刺しこむと、スイカはきれいに半分に切れました。（写真2）　実が赤く、とても美味しそうです。

(写真3）

ご入居様が食べやすいように約2ｃｍ角の大きさにカットしました。本日のご入居様のおやつとして

提供します。（写真3）

（写真4）

カットしたスイカを一人分ずつ器に盛りました。（写真4）

「スイカは大人気なんですよ。皆さんたくさん食べて下さいます。」

あるスタッフはこう話してくれました。

（写真5）　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真6）

皆さん食欲旺盛で、どんどん食が進みます。　　器に盛ったスイカはあっという間に無くなりました。

あるご入居様にお尋ねしてみると、「甘か～」とおっしゃって下さいました。

夏を呼ぶ美味しいスイカ、ありがとうございました。

　梅雨空が広がり、今日も雨が降り続いています。

先日、ご入居様と一緒に紫蘇のジュースを作りました。

ジュースの原料となる紫蘇の葉はご入居の皆様にちぎって頂きました。（写真1）

ご入居様からは「梅は毎年つけよったもんな」という昔話も出てくるほど楽しく作業して頂いたので、

用意しておいた紫蘇はあっという間に茎ばかりになり、たくさんの紫蘇の葉が採れました。（写真2)

（写真1）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真2）

早速、採れた紫蘇を水洗いし、鍋に水を入れて煮出すことにしました。しばらくすると、紫蘇の良い香りが部屋中に広がってきました。（写真3）

約１５分後、鍋の紫蘇を濾すと、鮮やかな色のジュースの元が出来上がりました。（写真4，5）

（写真3）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真4）

できたジュースの元に砂糖とクエン酸を加え、紫蘇シロップができました（写真6）

この紫蘇シロップを炭酸や水で割ることにより、美味しい紫蘇ジュースが出来上がります。（写真7）

（写真5）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真6）

紫蘇ジュースにミントの葉を浮かべてみました。さわやかな感じでとても美味しそうです。（写真8）

（写真7）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真8）

出来上がった紫蘇ジュースはおやつの時間にご入居様に飲んで頂きました。（写真9）

あるご入居様に感想をお尋ねすると、「おいしい」と言って下さいました。

（写真9）

（写真10）

ちなみにこの日は紫蘇ジュースと一緒に、ほうじ茶プリンもおやつとして提供されました。
（写真10）

紫蘇ジュースを試飲したスタッフに味について聞いてみました。

「私は炭酸で割って飲んみました。紫蘇の香りと炭酸が良く合ってとても美味しいです。簡単に作れるので自宅で作ってみようと思います。」

さわやかな初夏を感じる紫蘇ジュースです。梅雨明けが待ち遠しいですね。

気候の良い季節になってきました。

大型連休を前にして、今年度第一回目の防災訓練を行いました。

今回は日中に災害が発生することを想定したもので、水平方向と垂直方向の２つの訓練方法を試みました。

水平方向訓練では、まず、ご入居様の代役としてスタッフをシーツで包みます。（図1）

そして包んだ状態でシーツの端を持ち、フロアからベランダに移動させます。その後、ベランダから非常階段まで移動しました。（図2）

（図１）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（図２）

垂直方向訓練では、外部非常階段において、直下階まで車椅子を搬送させる訓練を行いました。

車椅子には約30kgの重しがのせてあり、男性２人組みで掛け声をかけ合いながら、一歩ずつ慎重に階段を下って行きました。（図3，4）

　　　　　　　　　　　　　　（図3）　　　　　　　　　　　　　　（図4）

この垂直訓練は、まず最上階のフロアの非常階段からスタートし、直下のフロアへ引き渡す

「リレー形式」で行いました。

車椅子が1Fへ到着すると、訓練を終了する館内放送が流れました。

訓練終了後はリーダーによるディスカッションを行いました。

今回の訓練で、いくつかの反省点が挙げられ、施設内におけるご入居様の安全な避難方法や、より良い搬送方法のついての意見が多く交わされました。

この訓練を行ったことにより、職員の防災に対する意識が向上しました。

次回の訓練は秋頃に実施する予定です。

春の陽気と共に、新年度がスタートしました。

当施設も新入社員を迎え、新しい風が吹きはじめています。

先日、ご入居様のご家族様より手作りのマスクを頂きました。

全て手作りで、細部まで丁寧に縫製されています。

生地はやわらかいガーゼが使われており、通気性と肌触りも良さそうです。

かわいらしいウサギ模様のマスクがありました。（図1）

裏面はおしゃれなブドウ模様の生地が使われています。（図2）

(図1）

（図2）

今回頂いたマスクにはすべて、耳掛けゴムの部分にストッキング生地を紐状したものが、

ゴムの代用として使われていました。程よく伸縮性があり、やわらかいので、マスクのゴム紐

として十分に使えそうです。

ちょっとしたアイディアに感動しました。

作って頂いた方の愛情まで伝わってくるマスク。　ありがとうございました。

桜が満開となり、春本番の陽気になりました。

施設の周辺も春の花が鮮やかに咲いています。

（右の写真は施設近くに咲いている桜です）

先日、ご入居様のご家族様からスイカを頂きました。段ボールに入っているスイカはツヤがあり、丸々と太っています。早速、調理室にて水道水で冷やすことにしました。（図1）

（図1）　　　　　　　　　　　　　　　　　（図2）

２時間ほど冷やしたスイカを包丁で割ってみました。ザクッといい音がして二つに割れました。すると、種がたくさん入っています。聞くところによれば、種が多いスイカは糖度が高く、美味しいそうです。（図2）

ご入居様のお口に合うよに、約3cm角のサイコロ状にカットしました。（図3）

こうすることにより、食べやすく、美味しくいただけるそうです。早速、ご入居様へのおやつとして提供されました。

（図3）

スイカを寄贈頂いたご家族様は例年、スイカの他にメロンやリンゴもご寄贈頂いでいるそうです。

本当にありがとうございます！　余談ですが、私も特別に試食させて頂きました。甘く爽やかな味に

やみつきになりそうです（嬉）

一足早い夏の訪れですね。感謝。

先月のお話ではありますが、入居者のご家族さまからマスクを寄付していただきました。

この新型コロナウイルスの対策で大変でしょうということで、たまたま購入されていた分の一部を分けてくださいました。

なかなか業者からのマスクの納品がない中で非常にありがたいことで、感染対策には最大限努力しながら大事に使わせていただこうと思います。

本当にありがとうございました！